いちばん確かなもの
随分前に読んだ本を、読み返しました。
岡田淳さん著の『二分間の冒険』です。

大人が読んでも面白くて、考えさせられる、児童文学(ファンタジー)の名作だと思います。
大人だと、あっという間に読めますが、内容はとても深いです。
主人公の少年は、“いちばん確かなもの”を探して冒険をします。
竜と、なぞなぞを解き合いする場面など、一緒になって考えるのも面白いです。(なかなか難しいです)
子供が一人で暮らす村、「ダレカ」とは何か、竜を倒す剣とは、“選ばれし者”とは。
ストーリー自体の面白さに加えて、いろいろと考えさせられることも多い名作です。
何度も読み返して、結末を知っていても、楽しめる作品。
岡田淳さんの児童書では、”こそあどの森”シリーズも名作です。
岡田淳こそあどの森の物語完結セット(全12巻セット) [ 岡田淳(児童文学作家) ]
第一作目は、『ふしぎな木の実の料理法』。
登場人物たちのことが、よくわかるので、まずはここから読むのがおすすめです。
ふしぎな木の実の料理法 こそあどの森の物語 [ 岡田淳(児童文学作家) ]
個人的に好きなのは、『ユメミサクラの木の下で』。
読後感が何とも言えず、大人でも(大人こそ)心に沁みる物語になっています。

子供も大人も楽しめる小説ばかりです。
ぜひ、読んでみてくださいね。
読書の秋を楽しむヒントになれば、何よりです。
岡田淳さん著の『二分間の冒険』です。

大人が読んでも面白くて、考えさせられる、児童文学(ファンタジー)の名作だと思います。
大人だと、あっという間に読めますが、内容はとても深いです。
主人公の少年は、“いちばん確かなもの”を探して冒険をします。
竜と、なぞなぞを解き合いする場面など、一緒になって考えるのも面白いです。(なかなか難しいです)
子供が一人で暮らす村、「ダレカ」とは何か、竜を倒す剣とは、“選ばれし者”とは。
ストーリー自体の面白さに加えて、いろいろと考えさせられることも多い名作です。
何度も読み返して、結末を知っていても、楽しめる作品。
岡田淳さんの児童書では、”こそあどの森”シリーズも名作です。
岡田淳こそあどの森の物語完結セット(全12巻セット) [ 岡田淳(児童文学作家) ]
第一作目は、『ふしぎな木の実の料理法』。
登場人物たちのことが、よくわかるので、まずはここから読むのがおすすめです。
ふしぎな木の実の料理法 こそあどの森の物語 [ 岡田淳(児童文学作家) ]
個人的に好きなのは、『ユメミサクラの木の下で』。
読後感が何とも言えず、大人でも(大人こそ)心に沁みる物語になっています。

子供も大人も楽しめる小説ばかりです。
ぜひ、読んでみてくださいね。
読書の秋を楽しむヒントになれば、何よりです。