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今年心に残った新聞記事

今年も残り半月になりました。

2010年は、私にとって大切な出逢いが二つありました。
そのことに感謝しつつ、
2011年、より成長できますように、
周りの方に、より必要とされる自分になれますように、
そんな思いを抱いています。

部屋の片づけをしていたら、心に残る記事を切り取ったものが
出てきました。

今年のバレンタインデー付の愛媛新聞「へんろ道」という
読者からの投稿欄です。

タイトルは、「54歳の新採教員」

元中学校教員の75歳男性からのもので、
内容は、40年前の教え子から、

 教員採用試験に合格したので、
 この春から東京で勤務する

という便りをもらったことについて綴られています。

その教え子は、大学卒業後、会社勤めを経て、結婚し、
家庭に入っていたが、8年前にご主人と死別し、
女手一つで子供たちを養ってきたとのこと。

臨時の講師として5年間勤務したのち、
今回、正規教員に合格したとのこと。

その喜びと、54歳の新採として頑張りたいと
いう意気込みの伝わってくる便りに、
心から拍手を送りたいという投稿でした。

いくつになっても、努力と、強い意志があれば、
道は開けていくものなのですね。

私も、すごく勇気をもらいました。

どんな時も、決して、投げやりになったり、
何もせずにあきらめたりしたくないと思います。

自分らしさを、磨いていきながら、
日々、輝きをましていけるような、
そんな自分になりたいと、改めて感じました。



ストレスにはビタミンC

ストレスを感じることの多い、現代社会…。

ストレスが加わると、人間はどうなるのかを、アロマスクールで学びました。


第一段階は、ショック期(警告反応期・第一段階)

 血圧や体温、血糖値が低下し、筋肉が緊張。

 それが引き金となって、副腎皮質から、アドレナリンが分泌。

 副腎皮質や血しょう中のビタミンCが減少。


第二段階は、抗ショック期(警告反応期・第二段階)~ショックからの立ち直り

 血圧や体温、血糖値が上昇。筋肉は引き続き緊張。
 
 副腎皮質から糖質コルチコイド(抗ストレスホルモン)の分泌が増大。

 副腎皮質や血しょう中のビタミンCが増加。


第三段階は、抵抗期(適応期)

 ストレスに対する抵抗力を維持し、心身を防衛しようとする。

 引き続き、糖質コルチコイドが分泌される。


第四段階は、消耗期

 ストレス対抗するエネルギーに限度があるため、
 ストレスが加わる状態が、長く強く続くことにより、心身は消耗していく。
 (時には、死にいたることさえある。)

 抵抗力の低下。血糖値、副腎皮質の機能低下。
 副腎皮質や血しょう中のビタミンCは減少。




第二段階で、ストレスを克服できれば、何よりですが、その場合においても、それ以降の段階においても、重要なホルモンが、抗ストレスホルモンの、糖質コルチコイド

そして、この、糖質コルチコイドを合成するときに、必要なのが、ビタミンCです。



ビタミンCの作用は、

ストレスに強い身体を作る

コラーゲン生成促進/メラニン色素沈着抑制 (お肌にGOOD)

免疫力を高める

抗酸化作用(老化防止、発がん物質抑制)

…のような、とても素晴らしいものばかりです。


ビタミンCを含む食品としては、

緑黄色野菜、果実など
(ブロッコリー、みかん、キウィフルーツ、いちご、小松菜、じゃがいもなど)。

ビタミンCは熱に弱いので、その点に気をつけながら、できるだけ毎日、ビタミンCを食事に取り入れたいものですね。


テーマ:心と体にいいことはじめよう! - ジャンル:心と身体

歩くことの大切さ

「足は第ニの心臓」だと言われます。

心臓から運ばれる血液は

栄養と酸素を、身体のすみずみにまで運びます。


そして、老廃物や食品添加物などを受け取り

その後、それらの不要物は

腎臓などを通って体外へ出されます。


心臓から送り出される血液は

心臓自体のポンプ作用や

重力によって、スムーズに送られますが

心臓へと帰っていくためには

呼吸の力や、筋肉の力が必要になります。


けれども、足先から上に向かって、血液を送り返すのは

重力に逆らわなければならないし

心臓自体の力もないので

足(特にふくらはぎ)の筋力や動きがなければ

なかなかスムーズにはいきません。


そうなると、老廃物を含んだ血液が

上手く排出されないため、様々な不調を引き起こします。


では、どうすればいいのでしょう。


歩くこと。運動すること。です。


歩いたり、立ったり座ったり、運動をすると

筋肉の収縮が行われ、それによって

筋肉と平行に走っている血管が、断続的に圧迫されます。

すると、血液を循環させる働きを補うことになり

心臓の働きを、助けてくれます。


動くことによって、

血液が活発に流れ

身体のすみずみまで、血液が行きわたり

血行が良くなり

老廃物をスムーズに、身体の外に出すことができます。


このような、『立ったり座ったり歩いたりする動作によって

筋肉を収縮させることで、血液を循環させる働き』を

ミルキング・アクション(milking action)といいます。

命名者は、小野三嗣医学博士です。

小野博士は、特に、まだ心臓の働きが未熟な幼児にとって

絶えず動き回ることが、好ましい発達をする上で

とても大切だと述べておられます。


幼児だけでなく、大人にとっても、血液の循環を

少しでもスムーズにしてくれる、歩くこと、動くこと。

自分自身の健康のために

毎日よく動くこと、歩くこと、運動すること…。

心がけたいですね。

こういう原理から、足をもみほぐすことは

身体の血液循環を助け、臓器の働きを補ってくれる

健康増進法の一つになっています。


歩くこと、そして、足をもみほぐすこと。

どちらも、誰にでもできる、簡単な方法なので

ぜひ、あなたも、毎日心がけてくださいね。



アロマと花粉症

アロマと出逢ったのは、今年の3月でした。
それまでは、アロマって、単にいい香りを楽しむだけのもの…
程度にしか受け止めていませんでした。

けれども、勉強していくうちに、
ただ香りを楽しむだけじゃないとわかり、
アロマテラピーってすごい!と今は思います。


春になると花粉症に悩まされていた私。
今年の3月始めも、花粉症の症状が現れて、夕方になると
くしゃみ、鼻水の日々が始まっていました。

そんな中、アロマをスクールで習おうと思いたち、
説明会に参加しました。時間にして1時間半ほど。
会場には、アロマポットとアロマディフューザーがあり、
エッセンシャルオイルの香りが漂っていました。

帰宅後…。花粉症の症状は、全く現れません。
次の日も、その次の日も、同じ…。
結局、今年は、それ以来、花粉症の症状が全くないまま
今に至っています。

他に思い当たる節はなく、エッセンシャルオイル(精油)の
おかげとしか思えません。

あとで、説明をしてくれた方に、あの時の精油が何だったのか
尋ねましたが、時間がたっていたことがあり、
はっきりとわからずじまいでした。

ただ、勉強してきて、花粉症に効果的と言われている
精油がわかりましたので、紹介します☆


ユーカリ、ティートリー、メリッサ(レモンバーム)
ミルラ、ペパーミント、ラベンダーなどです。

中でもおすすめは、ユーカリ。
風邪の予防にもなります。

手軽な利用方法は、ティッシュペーパーやハンカチに
精油(エッセンシャルオイル)を1~2滴たらして、
室内に置くというもの。

アロマオイル、とか、ポプリオイルなどの名称で
市販されているものは、合成香料によるものが多いので、
おすすめできません。

精油(エッセンシャルオイル)~植物の葉や花、種子などから
抽出した天然の素材~を選びましょう。
(私は、『生活の木』の精油を使っています)

私は、アロマポットを使って、芳香浴を楽しんでいます。↓

NEC_0137.jpg

どの精油も殺菌作用があると言われています。

また、精油には、様々な成分が含まれているため、
精油によって、気分を明るくしてくれたり、
不眠や、リラックス効果など、
様々な作用があるとも言われています。

少しずつですが、また、紹介していきますね。

テーマ:心と身体のケアを大切に! - ジャンル:心と身体

台湾式リフレクソロジー(足もみ)

若石(jakuseki)健康法(リフレクソロジー)について、紹介させていただきます♪

足をもむことで、心身を健康に導こうとする、WHO(世界保健機構)に推奨されている健康法です。

足をもむことで、身体全体の血行を良くし、器官や臓器の働きを正常にしたり、ホルモンのバランスを整えることができると言われています。


足からの健康法は、4000年~5000年前から、エジプトやインド、中国など世界各地で行われていました。

そんな中で、スイス人の呉 若石(ご じゃくせき)氏は、足もみの継続によって、ご自身のリューマチを克服され、その後、理論体系化されたのが、若石健康法の始まりです。


お風呂上がりなどに、満遍なく自分の足をもんだり、竹踏みをしたりすることで、健康増進に役立てようとする健康法です。

とにかく、毎日、足の先から膝上10センチまでを、押したり、押してスライドさせたりする。それだけでOKなんです。

まずは、お風呂の中や、ちょっとした時間でいいので、してみてくださいね。

食後1時間以内でなければ、問題ありません。

セルフケアのあとは、白湯(500CC程度)を飲んで下さいね。(#^_^#)


テーマ:ヒーリング セラピー マッサージ - ジャンル:心と身体

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若石健康法リフレクソロジスト&AEAJ認定アロマテラピーインストラクター

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